日本職人名工会のご案内
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古来、人間は他の生物と異なり道具を作り、文化を形成し今日まで発展させて来た。
技は、常に自然や環境と一体となり、知恵と挑戦とたゆまぬ努力で形成され伝えられてきた。
時代は変わり技術革新は生活物品、そして手作り物も例外なく成型物にとって代わって行った。
そんな時代にも、技を磨き手作り製品を作り続けた職人達がいた。
「本物を作るからこそ本物を判ってくれる人に使ってほしい」
「大事に手入れしながら永く使ってほしい」
名を馳せることもなく「もの」づくりに専念する職人達、Webサイトを表現の一つとし、刀鍛冶から組み紐、勝手道具まで、手初めに職種別40分野の町を表現手段とし全国組織として世界へ発進する。
又、行政関係のあらゆる施策を活かし、民間で可能な手法を加え、現代の名工達そして応援者達の力を結集し実践的な職人技文化の向上をもって、行政施策との両輪を目指す。
日本の誇りと現社会状況
日本の製造業は全て職人文化から発展し繁栄をもたらした。
日本の技文化は日本の誇りの根底を為す。
全ての意識からくる人災とも言える悪しき社会環境、技文化は瀕死の状況にある。
・昭和から平成の責任を問う。
・諦めから現状を離れ、孤立していく骨のある優れた職人達。
職人を取り巻く悪しき社会環境の変革は急務。
根底を為す技文化の復権は、 誇りの復権、良い影響を作る源となる。
・文化意識と誇りの欠落は、世界中の人々や、未来の人々から嘲笑され、特に子どもたちに聞かれた時、どう対応するのか。
技文化の根底は昔から自然との対話、関り合いにある。
技文化の復興は自然管理の源をなす。
・必要性から、森林や資源が管理されて来た。今、手をかけない森林や管理職人がいなくなった。自然も荒れはじめた。
・職人文化の復興は全ての環境整備に繋がる。
付け焼き刃的職人育成が横行する。根底から捉えたい。
“誇り高き技の国日本”しっかり見据えた、象徴すべき施策がない。
・技を海外に教える不思議さ。考え無しの国際交流、マイスターは誇りからやらない。
・職人を操る犯罪者達、おかしな理屈で、誇りと技が100円ショップに。
・表面の美技だけを教える職人教育。漆の筆を作る職人は、漆がき職人は、漆の畑は、?
活きた技文化を知らせ、且つ育てなければならない。
教えることと学ぶことは同じである。
・目的と行動、自己研鑽の大切さは相手が見える自己育成の源。これがない。
・日本には、目的、行動、身につけた内容と腕、そして誇りこれが大切。素晴らしい大人、職人には結構いる。片寄らない真の教育モデルと環境がここに見える。
・子供より先生と大人が学ぶに足る内容である。
伝統と現代と”をスローガンに
現代人の好奇心から来る興味を日本の技文化に結び付け、その衰退を食い止め、日本の技のスタンダードを認識させる。日本職人名工会が挑戦していく活動である。
日本職人名工会 職人の定義
職業として物作りの技を修得する為に修行し、完成度を高めんと常に自己研鑽を積む。
結果固有のプロイズムを背景として確固たる哲学を形成する。身に付けた腕と誇りを積み重ね、複数の同一製品や優れた単品作品を作り出す者、又は到達すべき目標を掲げ努力しているプロの技術者を日本職人名工会は職人と言う。
 
職人ネットワーク
1.本物の職人の表札を掲げる場とする。
  現在登録数、300強。ホームページ公式サイト200強。
登録推進は 2005年まで続行。後は管理推進を行う。
2.主な推進&予定活動
  ・ インセンティブ活動
・ 情報発信
・ 収集活動
・ 教育文化活動
・ 生活文化活動
・ 社会文化活動
・ コンテンツシステム
・ 開発活動
・ 伝承文化活動
・ 職人管理活動
(アドレスの認知と拡散、好奇心と現代人)
(広報企画 放送からブロードバンド迄、世界へ発信)
(地元研究員参加システム)
(展示館、生きざま講演)
(生活を切り口とするアイテム分けと企画)
(そのままの技を現代に活かす、職人の技を見せる展示)
(全ての可能性の追求)
(企業へ協力する技と知恵、知恵のある職人モニター)
(基本から捉える技塾、地元の勉強会、再現修復)
(マネージメント、企画、調査、整理、選択、電脳、職人依托販売)
3.運営活動 利用される団体にあらず育てる団体と心得る。
  ・ 谷町応援団システム
・ 日本の技のスタンダード
・ 職人販売依托
・ 企画実施
・ マネージメント管理
(寄付の推進 個人応援団、企業応援団)
(推進活動と連動、組問屋にて競争力のあるブランドの創出)
(売りは職人の完結の場、無視して職人文化は語れない)
(各種イベント)
(職人講演、実演、各種依頼事項)
   

日本職人名工会 覚え書
日本職人名工会の創立期には約款を持たず、覚え書きをこれに変える。

創立期から全国組織に挑戦。目標と活動、どう表;?現すれば最適か。結果どう形成出来たのか。挑戦は際限なく横たわっている。加えて鍛えた腕と自分自身を見つめて戦い続けて来た職人、厳然たる存在感、ゆえにコミュニケーションは調子のいい話や絵空事では見抜かれ成立しない。不可欠な条件は、今の時代に最も欠けている“情熱”、互いにこれを確認出来ることが理解のキーワード、現実と経緯を踏まえ、一貫して本物がそこになくては話にならない。
活動は社会の理解力や環境からの流動的な流れにも翻弄される。加えて資金不足の現実、その中で活動する意味と目的を示し、繁栄の方向を見据えて活動する。本文はこうした全てを反映したものでありたい。上辺だけの決まり事を作るのでは意味が無い。関係者全員の羅針盤となるものとしたい。全バランスをとり乍ら中道で構成される為、覚悟をしていてもかかるだけの時間はかかる。時間との勝負である。従って日本職人名工会は形だけの約款では納得しえない。日本の技文化が存亡の危機にある今日、現段階には現段階に沿った内容で、徐々に確たる約款作りを固めながら、決意と覚悟を持って前進する事をここに宣言したい。
代表 伊藤建男
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第1章  総則
第1条 この組織は、日本職人名工会と称する。
第2条 日本の技文化を担う職人の団体として構成される。
職人の定義
『職業として物作りの技を修得する為に修業し、完成度を高めんと常に努力する。結果、固有のプロイズムを背景として確固たる哲学を形成し、自信と誇りを積み重ね、修得した技で、複数の同一製品や、優れた単品作品を造り出す者。又は到達すべき理想を掲げ、努力をしているプロの技術者を職人と言う。』
※ 作品は、仕事や生活の物品、工具、道具、鑑賞品や趣向品などを作る。
本会は、こうした職人の中から、日本の技文化に貢献出来る優れた技職人の個人技を尊重して、職人を選出した。対象は伝統の技職人、現代の技職人、企業内の職人など全てを含む。
第2章 目的及び事業
(目的)
第3条 衰退する日本の技の素晴しさや重みを、国内外に広く伝え、技文化の再生を図る。又、職人が望んでいる“信頼や価値感”“作る人と使う人の交流”“職人の誇りと立場”などを重視し活動に繋げていく。全ての活動は“技文化本位、職人の為の組織”として収束する。
(事業)
第4条 目的を達成する為、次の事業を行う。
職人の窓口として事務局本部を設ける。その業務を司る企業を『技』とした。
(1) 全国の現役職人調査、選定、実態記録に関する事業。
(2) 活性化活動。作者が明確で信頼性が高く、日本の技として紹介出来る物品の内外発信“作り手と使い手の交流事業、日本の技の啓蒙活動“職人を通した技と精神の教育活動”
(3) 地場の特徴的名工の抽出及び関連事業、ボランティア研究員システム。
(4) 登竜門事業、名工への道支援。名工展。職人の育成。
(5) 組織維持活動。後援・支援・応援団活動。職人技再生プロジェクト(技ベンチャー)職人に関する各種関連事業。コンテンツ事業。 職人技活性化の基本活動。職人マネージメント代行、権利代行、広報活動、 出版活動、販売活動。等
第3章 会員とその区分
(会員の種別)
名工会の会員は、大きく分けて職人と応援団に分かれる。
☆職人
第5条 日本職人名工会では、職業として技の修業をした者を職人とし、アマチュアイズムの枠は構成しない。厳しい生き様から誇りと職人哲学を持つプロを対象に組織を旗揚げした。
又、アマチュアからの作家であっても長きに亘って切磋琢磨し、その域を脱し相応しいプロイズムを持ち、優れた職人と同等、叉はそれ以上の哲学を有する人は初代職人であり誇り高き仲間として迎え入れた。
第6条 職種
全ての職種を対象とする。
1 

2 .
現時点で地場性の強い職種、その土地のしきたりや習慣に関与する職種は地域での価値を尊重し、地域で大切にし育てるベきと考えて削除した。
但し、力を失い消えていく状況にあるものには注意を払って対応したい。郷土色の強い物でも、既に全国認知を持つ素晴しい職人については、日本職人名工会とし参加対象とした。
☆応援団
  応援団とは日本の技文化の現状とその再生に関心を持ち、共に考える応援者の総称。
理事、後援、支援、谷町、友の会など
第7条 後援
行政施策だけでは現状況から考え、日本の技が今後10年程で再生不能な状況に陥ることは必至である。活動の不足部を互いに補い現状を打破する時期は今をおいて他にはない。日本職人名工会は行政施策と両輪をなす活動を目標に、行政で行えない新たな分野へ挑戦する。その為には、本活動の賛同者、行政団体、マスコミ等、同じ方向が見える方々等、多くの後援者を必要としている。
第8条 理事会
本活動の目付として日本職人名工会の活動に賛同する有識者に、支援を呼びかけ理事を依頼する。
1 . 職人の現状及び推進活動を事務局が報告し、全体の方向を把握する機関。
2 . 理事長、副理事長、理事等で構成される。定期的に勉強会と例会を行う。
 ※理事の条件として支援金(年会費)を徴収する。創立期は活動資金として活かしていく。
 ※その後の集金基金は、技再生プロジェクト“技ベンチャーシステム”構築へ向ける。
第9条 企業応援団
活動に賛同し、資金的援助を申し出る企業を言う。
1 . 支援会員は、真に技文化の再生と発展を願い、日本職人名工会を応援する。
2 . ここで集められる支援金は、当初日本職人名工会推進活動に活用されるが、次第に日本の技文化再生と発展の両面から技ベンチャー色を強く打ち出す。日本の技再生を真摯に捉え、あく迄も熱い応援を頂ける企業を基本とする。
3 . 応援者と日本職人名工会そして職人は、職人文化推進の為に、互いに立場を尊重し参加する仲間となる。各後援社、支援社などの要望については条件に沿って対応する。
4 . いかなる活動も、日本職人名工会を軸とし、統一コンセプト下、事務局の承認を得て具現する。
第10条 日本職人名工会研究員
  地域職人調査と職人文化の情報収集をする為に、研究員として知的ボランティアを全国から募集する。 日本職人名工会の重要な活動とし、その研究は、本人名でサイト上などに発表する。
第11条 個人参加応援団
 . 谷町応援団
本活動の重要性に意気を感じ、理屈抜きで日本職人名工会と同じ志を持って応援して頂ける器量のある旦那衆。
※ 支援金(年会費制)とする。創立期限定の参加システムとするが、活動停止したその段階から、特別応援団に変換する。特別応援団とは、創立期にご理解頂いた協力者として感謝意味を込め期間を決め 継続登録される。
第4章 役員 等
第12条 役員と其の職務
日本職人名工会には次の役員及びスタッフを置く。
(1) 会長 1名  立川談志師匠
日本職人名工会の顔であり、日本の技文化促進と再生の要とする。
※優れた職人及び日本職人名工会発展に寄与した者を称えるシステムを構築
※名誉会長及び顧問
名工会に名誉会長、及び、顧問を置くことができる。随時 会長に指示を仰ぎ決定する。
(2) 副会長は、会長を補佐し会長の都合によっては、その職務を代行する。
人選、及び定員は会長に一任する。
(3) 顧問は、 会長に一任する。日本職人名工会の大きな精神的支えとして機能する。
(4) 代表は、 1名 伊藤建男 (創立者)
全ての責任が伴う具体的な活動の要として統括する立場をとり、代表として業務全体の管理責任を持つ。又、あらゆる決定事項に対し、創立者として、創立の精神に鑑み、これを貫く。最高目付けとして、全ての活動実施の最終決定権を持つ。代表は会長を補佐し、決定事項を全体に徹底する。   ※ 代表指名にて代表代行を置く事が出来る。
(5) 理事は、 会全体の目付けとして機能する応援団。基本的には日本職人名工会の安定化の諸問題に関与し、大きな力として活動全体の目付けとしてカバーする。          
・ 理事会議は5名以上を基本とする。但し各会から代表指名にて参加要請する場合もある。
(6) 職人相談役は、代表的職人及び技の有識者などから選定。職人の気持ちが分る事と、目利きとして優れた洞察力を持つことが条件となる。多面的に実質技活動推進の相談にあたる。
・基本的には職人精神と技質に関するアドバイス機関とする。
第13条 以下は代表直轄機関とし代表が指名する。
(7) 活動推進委員は、創立期の全体の活動に対し、代表の良き相談役として機能する。
(8) 企画推進委員は、日本の技文化に熱意を持つ人で委員会を構成。職人技を時代の中で再生させること、日本職人名工会の活動の全てに関与し全方向を捉え、日本の技文化促進の重要なセクションとして具体的企画を創出する。統括本部企画推進室を設け室長を置く.必要な場 合プロジェクト化し外部も期間限定で要請することも可。
(9) 広報活動推進委員は、日本職人名工会の広報的活動を推進し、ここに派生する具体的企画も創出する。
(10) 制作委員は、日本職人名工会の根幹を成すサイトや制作物のビジュアルなど、一貫した制作コンセプトの下、目的に準じて全てに対応する。全ての事項は事務局の指示を必要とする。
(11) 版委員は、制作の直轄として機能。機関紙の制作など印刷物の出版を中心に活動。
(12) 事務局委員は、日本職人名工会事業の活動の要となり専属で事務作業を行う。又、持ち込まれる企画など具体的な活動に対応し、セクションに分かれ、これを確認し実行する。
(13) 海外担当委員は、サイトの英語版など、極めて重要な意味を持つセクションとして機能する。
(14) 研究員は、技の研究員として全国的ネットワークを構成する。各地の知的ボランティアを結集する応援団。各位の研究を具体的に活かしていく。使い手側との交流活動の一貫として構成する。知的活動から、情報収集、地域ならではの固有の技の研究なども行う。
(15) 技再生プロジェクト・技ベンチャー推進委員は、理事会から発展させていくプロジェクトで、企業が日本の文化を守る意識から日本の技を保護し再生する為に、技を伝える伝承職人の新事業をバックアップする。そのシステムを作る。
(16) その他、重要なセクションは必要に応じて組織化する。
第14条 役員任期と再選
(1) 会長は、創立者からの尊敬と強い要望、そして多くの職人からの意見を加味し決定した。
初代会長の任期は本人次第とする。
(2) 内勤以外の他の役員の任期は2年、但し再任を妨げない。本活動は情熱ある人の続行を歓迎する。
(3) 役員が途中で退会した場合、補欠を立てるが、その役員の任期は前謝の残任期とする。
(4) 役員は任期満了後も、後任謝が就任するまで、その職務を行う。
(5) 原則的に役員の中で会長から創立者(代表)までの任期変更はない。但し、止むを得ない事情により変更が生じた場合、退会者が後継者を指名し準備期間を経て理事会に報告しこれを決定する。職人と気持ちが通じる人柄を最も重視する。 
(6) 職人相談役の任期は、本人次第とするが原則的に機関を予め決めてその都度確認を取る。後は前年者の情熱を受け継ぐ後任を推薦することも可能。決定は幹部及び職人からの評判等を調査し、理事会に確認する。
第5章 職人と日本職人名工会のルール 技会員(職人)について
前提. 日本職人名工会の職人各位は、自己を見つめ研鑽を積み重ね道を極めて来た人間であり、あらゆる職人の誇りを尊重する。 昔から言われている“職人として風上にもおけない”といった風潮を慎み、職人精神を尊び、関係者も含め全員意識し、これを守って行動したい。本物としての自覚を持つことが大前提である。
第15条 “日本の技文化向上”日本職人名工会の理念に則した幾つかの確認事項を決定する。
1  本活動は、常に相手を敬う気持ちを基本とする。この大前提があってこそ日本職人名工会の活動から、様々な可能性を引き出すことが出来る。
2  日本職人名工会の取り扱い作品については、必ず“職人名”を入れる。
職人の誇りとしてきっちりと示す。これは信頼の証である。名前を入れない事が昔は職人の美学であったが、混沌とし、信頼感が乏しくなった時代、唯一の確かな日本の技のスタンダードとその価値を明確に知らせる手法である。誇示する事でも無く、使い手とのコミュニケーションの証として行う。日本職人名工会の信頼マークも同様である。
3  日本職人名工会として集うことの重要性と意味を常に根底におく。
優れた職人が、全国レベルで集う事で、可能性が波紋のように生じる。掲げた目的の具現、さらなる高揚、スケール感の広報的価値、国内外にあまねく拡大するチャンスも派生する。;?加えて日本の技再生など全ての事業の周辺も固まり、個々では出来ない可能性が拡大する。
又、より良い日本の技の窓口ともなり、マスコミなどの対応も可能となる。 活動は全職人の立場向上にも重要な意味を持つ。日本職人名工会とは参加することで、互いに活かし合い、その可能性に挑戦していく組織である。互いの為の良い環境、本物の組織を作る為に集うといった考えに立脚する。
 
第6章 サイトとそれに伴う事項。 ギャラリー、特別企画、個人展示館 
第16条 職人の技を広く認識させる為に、まずサイトを基本とする。その意味は、第一に職人の プロフィール、第二に作品を深く堀り下げたミュージアムコーナーとする。
1  プロフィール
掲載の仕方は、40丁目に区分され各町は同職種でまとめた。個人データーが掲載される。
2 

ミュージアム
見せるエリアとして設立した。ギャラリー、特別企画、展示館と3区分した。

(1)ギャラリー
特定職人の個展で、作品を20点以上展示する。最大20職人程度とする。

(2)特別企画
同種作品を集めたり、新テーマで異種職人の作品を集めたり、新事業として新たな世界を創作したり、又、作品数が少なく個展を行えない業種をテーマでまとめたり、使う側からのアイディアを活かす企画を具現したりと、日本の技文化に極めて重要な意味を持つコーナー。日本職人名工会の発展と大きく関与するエリア。

(3) 展示館
展示館とは、上記ギャラリーや特別企画が日本職人名工会指示で行うのに対し、展示館は職人個人のエリアとなる。内容及び形式も自由である。個人職人の自薦の作品とその紹介を軸にした作品展示サイトとなる。名工会のサイトに個人制作のホームページのリンクが不可の為(第17条参照)、その見返りとして作ったエリアである。但し、個人のサイトではあるが、初めの制作は日本職人名工会として無料で立ち上げることを原則とした。
しかし、基本的には個人サイトの為、変更及び入れ替えは、サイト制作費として実費程度を徴集する。本有料案件については日本職人名工会の活動に寄与すべきとの多くの職人の好意的意見で決定した。基本的には参加全職人を対象とする。   
 

第17条 サイトにおける禁止事項
1  日本職人名工会サイトに職人が個人で作成したホームページを原則的にリンクすることは出来ない。
個人のホームページには、昨今のデパートの職人展の実態と同様、輸入品や、本人以外の製作した作品等も一緒に掲載されている場合も多い。従ってその信頼度も考え、全職人の総意として不可とすべき決定をした。日本職人名工会としては“本人が関わる作品”のみ扱うのが原則である。
2  個人で作成したホームーページ内に“日本職人名工会”の文字を入れることも原則的禁止する。
その理由として、“日本職人名工会”の名称検索により、個人サイトが浮上してくることが問題となる。組織として団結することにより生まれてくるあらゆる可能性への挑戦は、職人の誇りと現状の改善、向上を目指し、日本の技の基準を示す唯一無二の組 織を作る為の決定である。
但し、個人制作のホームページ内に日本職人名工会の名前を入れる予定の職人に対しては、ロゴを提供するので、そちらを使用する形をとる。
3  尚、日本職人名工会サイトで製作したビジュアルは参加職人、関係者も含め、日本職人名工会代表の許可なしに使用は出来ない。
第7章 権利                                      
第18条 全ての会員(職人及び名工会応援団)そして設立関係者の総意により、 日本職人名工会が関与した事項については、職人文化活性化を目指す会の原則として、派生する権利の全て を日本職人名工会事務局が職人を代行し、全管理をする。
権利とは 映像権、販売権、著作権、ネット販売権、通信販売権、イベント興行権、代理販売権、レンタル権、出版権、取材権、交渉権、Webサイト権、製作権、など全ての管理業務権、その他かかわり合う本活動に関する全権利を対外的に有する。
こうした権利をビジネス的に使用する依頼については職人の権利を含め、日本職人名工会が状況に適合させ条件内にて期間を切って許可業務を行う。
第8章 会員資格の喪出
(技会員 資格の喪失)
  前提 技会員の存在が確認出来なくなった場合、日本職人名工会参加職人としての資格を失う。
(会員の退会)
第19条  
  1、 技会員の退会は本人の意思次第とする。復活は 本人の希望があれば審査し復帰することも出来る。
  2、 企業会員が退会する時は半年前予告とする。
  3、 友の会や谷町などの応援団については、本人次第とする。
(技会員の除名)
第20条 技会員が下記のいずれかに該当する場合、関係者の意見を参考に調査し、理事会で議決する。その結果で決定する。但し本人の弁明内容如何によっては、双方で解決の糸口を好意的に考える。いかなる決定も閉鎖的になってはならない。
名工会の除名対象となる事柄
(1) リタイア以外で、その活動ぶりから 職人ではないと判断される場合。
(2) 職人から完全な経営陣になっている場合。但しアイディアから製作まで優れた技を背景として部分参加している場合は別とする。 
(3) 職人の立場から見て疑わしき技量、怪し気な作家と判断した場合には除名する。
(4) 一流職人として、あるまじきルール違反、例えば日本職人名工会の活動主旨に反し、日本職人名工会を身勝手に利用したり、会の関与していた得意先に裏取り引きするなど、職人らしからぬ行動が発覚した場合、理事会にかけ指導するが、悪質な場合、職人全体の総意の下、発表し退会処分とする。
(5) 職人の風上にもおけない”と言った言葉の重みと誇りを逸脱した職人は職人にあらず、従って除名対象となる。日本職人名工会に関る全ての関係者についても同様である。
(企業会員との契約変更及び解約)
第21条 企業会員と日本職人名工会との話に初期と食い違が見えた場合や、日本職人名工会の規約から判断し異なる方向が生じた場合、状況調査の上、話し合い、その結果円満な解決、又は対処変更、又は 企業会員を除名する。変更は契約期間中であっても実施される。判断は理事会を召集し決定する。
第9章 管理業務
(職人リスト管理)
第22条 職人の総意から、名簿は如何なる者にも一切公開しない。これは職人名工会の創立者と多くの個々職人との当初よりの約束であり、要望でもある。
※ 名簿管理は理事会の確認の下で直轄の担当が取り扱う。勝手に持ち出したりは刑法上の問題とする。必要な場合、代表の許可を有する。
(役員報酬)
第23条 内勤、常任以外の役員は無報酬とする。 又、事務局代表が理事会;?の承認を得て定めた場合のみ、管理事務局と本人との相互間ルールに従い成立する。創立期においての常任者についてはあらゆる犠牲を払っており、その対価は処理が可能になった折、常識的範疇にて対応する事。
※会長の表への参加は会長の仕事の性質上、日本職人名工会であろうと条件下での支払いは派生する。 又、外部からの依頼については随時、依頼者と相談し決定する。
第24条 日本職人名工会に参加する職人が、日本職人名工会を通した形で、取材等を外部依頼された場合、講演料的なものを徴収する。協力すべき企画から、仕事として考えるべき企画まで、職人に代わって交渉に当たる。
第10章 会議と報告
(全体会議)
第25条 会長を含めた全体の会議と懇親会は一年に一回実施をする。理事会は必要に応じて代表 が召集する。
※ 但し日本職人名工会の活動創立期についてはこの限りではない。
(収支と活動報告)
第26条 名工会としての収支は、管理事務局“(有)技”の収支として報告される。活動報告と共に理事会にて全体会議を行い毎年発表する。年間の活動報告と簡単な会計報告は総会にて発表する。    
※ 創立期の長きに渡る活動借入金については、職人組織の常識として収支に計上し返却する。ゼロから立ち上げた創立期、関与した人々の努力無しには出来なかった。頂いた心を特に重視し職人の会として感謝の意を表したい。
第11章 覚書・約款の変更について
創立期は日本職人名工会の精神とその理念に合わせ、現状判断から活動し理想に向けていく。次代の日本職人名工会については、当然創立期とは異なる状況や環境となる。その段階で本書は変更する。
第27条 代表の意志で代表権を後任に譲る場合
  いずれは幹部交代の時期が来る。代表推進力を強く打ち出した創立期の本覚書は、馬車馬のように前進した初代ゆえにバランスがとれている。交代する者とは推進力の点でも根本的に立場が異なる。次代以降はその環境と時代適応力を含め、その時の力のバランスを考えて本覚書を調整する必要を感じる。常に日本の技文化の再生と発展の為の組織でなければならない。特に軽薄な環境、体験なき理論や理屈が横行する今日、日本職人名工会が同様な組織にならないとも限らない。自己を研鑽した職人は、たちどころにその思惑や軽薄さを見抜くはずだ。こうなっては日本職人名工会の存続は意味を持たない。職人の歩んで来た遠い道を考え、日本職人名工会の挑戦を止めてはならない。哲学の道、その追求以外の道はない。これが推進する者の立場。代表の指示により本案の変更は行うが、常にその理由と変更部は公表する。又代表権を譲っても創業代表は会全体の最高目付けとして決定権を有する。目;?の黒い内は、おかしな方向には向けないという職人精神をもっての決定である。
   
 
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