職人の住む町
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柄鎌は通常の鎌とは異なり鉈に近い。山林の除伐、枝打ちに使用。刃を石などから守る為に先端部が刃より飛び出している。土佐刃物の職人は山林用刃物を一通りは作れると言うが、土佐刃物の種類を考えると大変な技を伝承している。

■ 歴史
江戸時代初期。


  昭和35年頃、弟子に入りました。その頃は機械もあまり進んでいませんでした、毎日前打と炭割りの仕事でした。
  私の作る柄鎌は、背中を薄く目先を厚くして使いやすい様にバランスをとっています。
 
  土佐刃物の伝統である自由鍛造を守っていきたいと思います。
  土佐打刃物を絶やす事なく続けてほしいと思います。

 

職人名 上村芳雄(かみむら・よしお)
上村健太郎(かみむら・けんたろう)
雅号又は銘 芳光(よしみつ)
生年月日 昭和19年11月19日(芳雄)
昭和48年12月22日(健太郎)
職種(種) 土佐刃物 柄鎌
作品(アイテム) 鍛造、柄鎌製造 他
技数(積)
弟子入りしてから手伝えるような状態になるまでの期間
約5年
技の種類や工程
割込ー鍛接ー整形ー仕上ー焼入
現在の立場(役) 現役
次代 他  


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