職人の住む町
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甲州は日本で唯一の水晶加工の地。しかし加工の歴史は浅く、1830年に京都の職人を招いた所から始まる。水晶の発見は数千年前でハッキリ分らない。当時は石その物を単に飾り珍重していた様である。本格的な細工としては明治9年に甲府に水晶加工所を造り、中国に技術修得の為に3名派遣してからとなる。
又、当所手回しで行っていた研摩が足踏み回転式になり、更に大正初期に電動となったことで貴石加工全体が飛躍的に進歩したという。雨宮氏は通常恵比須様や大黒様、不動明王、そして七福神などを作るが、特注品として赤メノウで雛人形を作るなど意欲的に仕事をこなしている。

■ 歴史
昇仙峡で水晶の原石が発見され、その後嘉永7年水晶細工所が出来る。


  二代目として親の後を継ぐべくこの道に入ったものの、手を取って教えてもらうのには程遠く、待っているのでは覚えられず人の仕事を見て技を盗み、自分の物にしてきた。
  水晶、メノーなど貴石を使って縁起物と呼ばれる恵比寿大黒天や、七福神などを主に作っている。特に顔の表情を見てほしい。
 
  常に努力を怠らず、新しい物への挑戦。
  外国から輸入物も増える中で、伝統技術をしっかり受継いでいってほしい。

 

職人名 雨宮誠一(あまみや・せいいち)
雅号又は銘 誠玉(せいぎょく)
生年月日 昭和16年10月27日
職種(種) 貴石加工
作品(アイテム) 七福神、恵比寿大黒天、不動明王 他
技数(積)
弟子入りしてから手伝えるような状態になるまでの期間
5年 良質な原石の入手が困難。
技の種類や工程
原石の切断ー切込みー荒ずりー三番ずりー四番ずりー砥磨きー艶出し磨き(仕上げ磨き)
現在の立場(役) 生涯現役
次代 他  


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