職人の住む町
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山形の傘、最盛期には100軒もあった。現在古内家一軒となる。水野藩の奨励で下級武士が始めた。
和傘とは元々は唐傘と呼ばれていた。昔は柄が付いた傘と言う事で柄傘、源氏物語や一遍上人絵伝にもある。和傘は本来粋なもので雨の日の傘に落ちる雨音は風情があり日本人である事を認識すると言う。名工会から推薦したい。着物と和傘がいい。素敵な装いである。
若い人に心に響く雨音を聞かせたい。遠い昔の人が、まぎれもなく聞いてきた雨音を現代の人達にも聞いてもらいたい。日本の情緒のひとつと思う。

■ 歴史
日本の和傘は1200年頃、山形和傘は寛政元年(1789年)。


  16才より父に師事し家業を受継ぐ。仕事については厳しい父で少し曲がった傘ができると、はがしてやり直しを何回もさせられました。(清一郎氏談)
  私が考案した浮世絵傘は、日本唯一の傘です。
 
  永年仕事をしていると腕は上がりますが、見る目がそれ以上に上がるので、これで良いということはありません。
  手仕事は創意と工夫で無限である事を知って下さい。

 

職人名 古内清一郎(ふるうち・せいいちろう)
職人区分 名匠(単独)
雅号又は銘  
生年月日 大正15年12月10日(清一郎)
昭和27年10月27日(清司)
職種(種) 和傘
作品(アイテム) 蛇の目傘、番傘、ミニ傘
技数(積)
弟子入りしてから手伝えるような状態になるまでの期間
約3年
技の種類や工程
骨つなぎー間分けー軒付けー中置きー平張りー折つけー手元付けー頭張りー白仕上げー頭しぼりー軒先切りー化粧ー油引きー漆塗りーかがりー仕上げ
現在の立場(役) 生涯現役
次代 他 古内清司(ふるうち・きよし)
   


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