江戸の縦櫛の名家 武蔵屋が幕を閉じることになりました。 武蔵屋200年の歴史と技を讃え、今後も作品のご紹介は残していきます。
シラミなどを梳く、お六櫛(本来、すき櫛だけを言う)と言われている梳き櫛は、細かい櫛目で、親方が得意とするものです。機械製造の梳き櫛は形だけで、手作業で作ったものは、櫛目の元、間の部分がシャープなエッジが残っており、ここに梳き櫛の価値があります。その意味ではほとんどのものは役に立たないと言えます。最近シラミが復活して繁殖し、子供から子供へ移っていると言った話を聞きます。名工会にも相談が寄せられるようになり参考にお知らせしました。梳き櫛も他の櫛同様に“第1号 特別指定販売作品”として扱います。
※梳き櫛用の板が無くなりましたので、10月15日をもって梳き櫛の製作は中止となりました。
【 お知らせ 】
富田さんの櫛をご注文頂きました方々にはお知らせしておりましたが、富田さんの奥様が入院されておりました。 富田さんがご看病されておりましたが、その奥様の入院中に富田さんが急逝されました。 この先、引退されてもお元気でお過ごし頂けるものと思っておりましただけに、大変残念なお知らせとなりました。
生前お作りになっていた櫛は、最近のものだけでなく、かなり古いものも在庫が有る事がわかりました。すべての櫛が40年以上は乾燥させてある板が使われており、もうこの様な櫛が手に入る事はないと思われます。これらは奥様やご家族様が少し落ちつかれましてから皆様にお披露目し、お求め頂ければとの事でしたのでここにお知らせ致します。全作品の買い物カゴはしばらく外させて頂きます。
改めて皆様にご覧頂けるようになりましたらサイトのトップページ(瓦版)にてお知らせ致します。(2010,3/30)
むさしや、富田親方の最後のつげ櫛の在庫の販売が始まりました。 下記のリンクにてお取り扱いしております。(2011,7/29)
◆ 江戸櫛 むさしや 最終在庫販売ページへ ◆
作品の画像をクリックして頂けると、詳細が見られます。
ケース参考画像