職人の住む町
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熊谷氏の硯は貴重、紫雲石といい材質は中国の瑞渓石と同じである。いくら説明しても名硯瑞渓石を持つ人は違うの一点張りであるがまさに同じである。
紫雲石の硯の見た目は、昔からの習慣で海老茶系の赤い漆を塗るなどはある。そのままであれば灰緑系の色をしている。見ても綺麗な硯である。熊谷氏は彫刻を施したりする事を嫌い、硯のバランスと線の美しさを意識している。滑らかで吸い込まれるような線の流れを心情とする削りで多くの賞に輝いている。
中国物の硯や筆が日本中に出回る今日、中国の書家や作家が丁寧で細工の繊細な日本の硯や江戸筆に興味を持つことは納得出来る。熊谷氏の硯の特徴は鋒鋩(ほうぼう・墨を削る質)のよさと気品のある暖かい発色がある。鎌倉から始まり、徳川時代にはお留山として採取が禁じられた銘石である。採掘も限られ熊谷氏が年間200個程度作る幻の硯と言える。
しかし熊谷氏によれば石はあると思うがコスト的にも市場的にも採掘不可能であると言う。残念なことである。痛快なのは熊谷氏の硯が中国の天津美術博物館に納められてい事です。一般的な依託販売は一切やっていません。
日本職人名工会は唯一のものです。お楽しみ下さい。

写真は参考商品です。原石を用いてる為、全て形が違います。形も小さいものから、大きなのものまであります。
一度ご相談下さい。
価格は¥15.000〜¥1.500.000

     

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