職人の住む町
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焼物の里
優れた作家や芸術家が全国に驚く程多数いる。職人を重視し焼物の本質を考えた基本色の濃い民窯を名工として確認する。
番地 職人名 職種 内容
35-1

小林栄一

牛ノ戸焼 江戸末期からの民系窯。のびやかで美しく素朴、特徴的な色彩、硬くて丈夫な陶器。
35-2

酒井芳人

砥部焼 砥石屑を原料に220余年の歴史、ぽってりした厚味のある手ごたえ素朴さが懐かしい。
35-3

森 多々良

砥部焼 磁器の代表顔料、呉須(藍色)を吹き付け、白磁の白とのコントラストの調和を目指す。
35-4

岸 道生

飯能焼 飯能の土。江戸後期素朴な優れた技から始まり明治中期に途絶えた。今も研究をする。
35-5

梶原二朗

小石原焼 400年からの流れから昭和になって小石原焼と呼ばれる。独特の技が冴える。
35-6

涌井正和

新庄東山焼 戸沢藩御用釜1841年、民釜として家訓を守り、敷地の陶土と独特な釉を用いる。登窯。
35-7

井上浩一

唐津焼 李朝陶磁器の美・清そして力強さを粉引、刷毛目、象嵌などの技を駆使して挑戦する。
35-8

三浦銀一郎

秋田焼 お茶を入れると動く立体手びねりが楽しい。伝統の焼物で使う程黒光がしてくる。
35-9

佐藤三郎

鬼瓦 奈良時代の鬼瓦の復元など意欲的に活動。その他、置物として多種の物を作る。
35-10

室井勝三

田島万古焼 唯一の縁起物と素朴な心技。手びねりで作る本物の民系の万古焼は使うほど黒艶がが出る。
35-11

安部元博

台ヶ森焼
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